小型家電の回収サービスをしている家電量販店へ持ち込む
掃除機を安く捨てる方法として、家電量販店への持ち込みをおすすめしたいです。
掃除機は小型家電リサイクル法の対象商品として指定されています。
お住まいの地域の自治体指定の施設に小型家電リサイクル法の対象商品である掃除機を持っていき、引き取ってもらうという形です。
家電量販店で小型家電を回収しているところもあるのはご存知でしょうか。
例えば、ヤマダ電機ではヤマダ電機で購入していない掃除機でも税込550円で回収してくれます。
上記のサービスの利用には自分で掃除機を持ち込まなければならないのですが、ヤマダ電機では別途料金を支払うことで訪問回収してくれるというサービスもあり、便利です。
掃除機が複数台あって自分で持っていくのが難しかったり、掃除機以外の家電も引き取ってもらったりしたいときには最適な捨て方になるでしょう。
さらにヤマダ電機では、2014年製から2021年製の掃除機で、サビや破損、色あせ、変色がなく、電源コードや付属品が欠品なくあるものについては、買い取ってもらえる場合もあるので、ヤマダ電機店頭で相談してみることをおすすめします。
また、新しい掃除機を買った際に使わなくなった古い掃除機を回収してくれるというサービスを行なっている家電量販店も多いです。
新しく掃除機を購入した際には、掃除機を新たに購入した家電量販店に古い掃除機を回収してもらえないかきいてみると良いでしょう。
掃除機を分解して捨てる
掃除機は分解して捨てることで、粗大ゴミとしてではなく、普通のゴミとして捨てることが可能になる自治体もあります。
例えば私が住んでいる神奈川県横浜市では、掃除機がどのような種類の原料で作られているのかによって基準は異なりますが、燃やすゴミとして掃除機を処分可能です。
30cm未満の金属製のものや50cm未満のプラスチック製のものですと、燃やすゴミとして普通のゴミ扱いで捨てられます。
ですので、掃除機に関しても上記のサイズにまで分解していくことで、普通のゴミ扱いで処分できるのでおすすめです。
1点注意点としては、自治体によっては、分解しても掃除機を粗大ゴミとしてしか回収してくれないというところもありますので、お住まいの自治体のホームページをご確認してから、掃除機の捨て方を検討してください。
手軽さ重視なら不用品回収に依頼する
掃除機を家電量販店に持っていけば回収してくれるところもありますが、車がなくて持っていけなかったり、ママチャリのカゴに入れて持っていったりするのもちょっと気が引けるという方も多いのではないでしょうか。
まして、手に持って掃除機を家電量販店まで持っていくというのは体力がないとかなり辛いでしょう。
自治体に粗大ゴミとして依頼する場合にも、収集場所に持っていかなければならないですし、自分の希望する日にちに回収しに来てもらえるとは限りません。
分解して小さくして普通ゴミとして捨てるとしても、掃除機を分解するのは一苦労です。
上記の点を考えて、自分の都合の良いときに、気楽に捨てる方法はないかと悩む方もいるでしょう。
自分の好きなタイミングで掃除機を処分したいという方におすすめしたいのが、不用品回収業者に掃除機の回収を依頼するということです。
料金は多少かかってしまいますが、所定の日時や時間、場所まで、掃除機を取りに来てくれます。
多少お金がかかっても、楽に、かつ、自分の都合の良い時に掃除機を回収してくれる不用品回収業者に頼んで掃除機を捨てることをおすすめしたいです。